読書が苦手な読書家の読書感想文(書評ブログ)

ミリオネア・マインド お金持ちになれる人

お金を引き寄せる「富裕の法則」


本書は、無一文から億万長者へと這い上がった成功者
ハーブ・エッカー氏の成功哲学書になります。


世の中に数多ある成功哲学書の中で、
筆者的には1~2位を争う良書だと思っております。

また本書は、口語調というのでしょうか、
こちらに語り掛けるような文体となっており、それ故に非常に読みやすいです。


書籍紹介22冊目

個人的おすすめ度   ★★★★★
文章の読みやすさ   ★★★★★
内容の理解し易さ   ★★★★☆
再現性        ★★★☆☆








お金の設計図


本書は、色々な種類がある成功哲学書の中でも、
お金の稼ぎ方、経済的自由を目指すことに特化した書物です。


全体の構成としては、
お金持ちになれる人とお金持ちになれない人の違いを比較しながら、
どこが違うのか、なにが違うのかを、17のミリオネアマインドとして解説してくれます。



例えば、
・お金持ちは〇〇と考える
・お金に縁のない人は△△と考える

と銘打ってから解説。

といった具合です。


その中から、いくつかご紹介したいと思います。


ちなみに本書のタイトルに「お金を引き寄せる」とありますが、
一世を風靡した「引き寄せの法則」を全開に推したような書物ではありません。
とは言え、多少はあります


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お金持ち「人生は自分で切り拓く」そうでない人「なぜかこんな人生になってしまった」


著者のハーブ氏は、お金持ちになるには、意識を変えるほかないと語っています。
もし成功したければ、自分の人生のハンドルは、自分で握れと。

成功をつくり出すのは、他でもない自分なのだという信念を持ってほしい。
言い換えれば、人並みの財産しかないのも自分の責任だし、お金に困り、
なかなか成功できないのも自分の責任である。
中略
お金に縁のない人は、自分の人生の責任を取る代わりに、被害者の役を演じるのが大好きだ。
被害者の大半は「自分はなんてかわいそうなんだ」と考える。
そして「思考は現実化する」という法則に従って、
被害者は文字通り「かわいそう」な状態に陥ってしまう

金持ちになれる人は「人生は自分で切り拓く」と考える より


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筆者も読んでいてドキッとするような思いがしました。
まさに自分のことを見透かされているような感じで、
ズバリと言い当てられている気がします(笑)


成功者(世界的なレベルでなくても)にお話を聞くと、
責任を自分で取って仕事などに向き合っており、
人のせいにしている場面を見たことはありません。


お金に縁のない人は、すぐに責任転嫁をしたがり、自分の非を認めようとせず、
それでいて自分を正当化しようとします。
そして口を開けば文句や言い訳。


ことできない理由や言い訳は、溢れるように湧いてくるので不思議です。
この、できる理由は出てこないのに、できない理由はどんどん湧いてくる状態を、
創造的回避(Creative Aviodance(クリエイティブ・アボイダンス))と呼びます。


この状態に陥ると、先ほどの思考は現実化する法則や引き寄せの法則に従い、
そのできない状態が膨れていき、現実となって目の前に現れます。


ハーブ氏は「被害者意識を持った金持ちはいない」と明言しています。

確かに、テレビや雑誌のインタビューでもネガティブなことを言って、
実際に行動できないでいる成功者って、見たことないですよね?

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お金持ちは「絶対に金持ちになれる」お金に縁のない人は「なれたらいいな」


世界の人々の多く、こと日本人に関しては、
「お金持ちは嫌いだ」と思っている方が多くいらっしゃいます。


何故でしょうか?
お金持ち達に何か嫌がらせをされたことがあるのでしょうか?

まあ中にはそんな経験をされている方もいらっしゃるでしょうが、
ほとんどの人は、そんなことをされた経験はないのではないでしょうか?


「お金持ちは裏で汚いことをやって稼いでいるんだ」
というニュアンスのことを聞いたこともありますが、
そう言えるだけの証拠が、何かあるのでしょうか?
または、その人の仕事っぷりを終始観察したことがあるのでしょうか?


ほとんどの人は無いはずです。
なのになんでかお金持ちの方達が気に入らないのです。


清貧という言葉がある通り、
昔から「貧しいことは良いこと」っぽいような思想があります。

「清貧ー私欲をすてて行いが正しいために、貧しく生活が質素であること。」

欲を捨てて正しい行いをすると貧しい生活が送れるって・・・(;・∀・)



このような言葉が存在する通り、
多くの人の潜在意識の中には、お金持ちに対してネガティブなイメージを持っています。

なのに「お金が欲しいな」と矛盾する願いを、胸に秘めつつ生活を送っています。


この相反するイメージが心にあることこそが、
多くの人がお金持ちになれない原因だと、ハーブ氏は語ります。


人間は、自分がなりたくないと思ったものには、まずなりません。

例えば、クラスや職場で嫌な人間って絶対にいますよね。
その人間の嫌な部分を真似したいな、と思いますか?

逆に尊敬できる人の真似ってしたくなりますよね。
憧れの芸能人やアーティストに感化されて、
自然と自分から真似して、知らず知らずのうちに、
なんとなくでもその人っぽくなってしまったり。


以上のことから、「お金持ちになりたいけど、お金持ちは嫌い」
という考えを持っている方は、今後お金持ちになれる可能性はゼロです。


じゃあ、お金持ちのことを好きでいれば、
私もお金持ちになれるのか、といえば、そんなことはありません。

努力しているだけじゃ話にならない。
全身全霊をささげて最大限の努力をするということは、
文字通り、自分のありったけのエネルギーをつぎ込む覚悟があるということだ。

中略

金持ちになるには、集中力、有機、知識、技能、1000%の努力、不屈の精神、
そしてお金持ちにの考え方、すなわちミリオネア・マインドが必要である。

金持ちになれる人は「絶対に金持ちになる」と考える より


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おわりに


17あるミリオネア・マインドの内、2つだけご紹介させていただきました。

この2つも表面的なことだけしか、ご紹介できておりません。
まだまだ重厚な教えがたっぷりと詰まっております。

私の中では、実は1~2位を争うほど好きな書物で、
友人達にも紹介したところ、かなり評判が良かった良書です。

経済的にもっと上を目指したいう方には、必読書だといえます(^^)/




個人的おすすめ度   ★★★★★
文章の読みやすさ   ★★★★★
内容の理解し易さ   ★★★★☆
再現性        ★★★☆☆



2018.07.17 | コメント(0)このブログの読者になる更新情報をチェックする
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