守破離|読書が苦手な読書家の読書感想文(書評ブログ)

守破離

これまで2冊の「読書の方法を解説した書籍」をご紹介させて頂きました。


紹介した2冊に限らず、
読書の仕方系の書籍を実際にお読みになった時、
もしかしたらこの様なことを思う方がいるかも知れません。


「作者によって言ってることが全然違う。一体何を信じれば良いのやら」と。


目的は同じなのに、
目的地までのアプローチが真逆になったりすることって
実はちょこちょこありますよね。


褒めて伸ばす or 叱って伸ばす

とか。

・・・(゜-゜)

・・・あ、ごめんなさい
これくらいしか思いつかなかったです(;・∀・)



成長させたい、成長したい、という目的地は一緒なのに、
そこまでの移動手段が、東回りで行く人、西回りで行く人、という具合に
全然違う行き方をする時があります。




本で言うと、以前のブログでも書いたことがありますが、
線をガンガン引いて本を汚していく読み方、と
線引きなんて意味はない、という読み方、とか。


この2つは極端に違う例ですが、
ここまで違わなくても、著者により教えてくれる方法は様々です。





そんな時は、結論から言ってしまうと、
1冊目で読んだ本がご自身にピッタリ合えば、その手法でお読みになることをオススメします。


合わなければ、他の著者の本を何冊か読むしかありません。
何冊かお読みになって、その中から自分が感銘を受けた部分だけを寄り集め、
自分専用の読書法を構築しちゃうのです。





この時、誰の力も借りず、最初から最後まで自分一人の力で、
読書法を創りあげようとしない方が良いです。




いや、出来るならそれでもいいのですが、多分時間と手間が何倍もかかります。


折角、先輩方が時間と、手間と、お金を使って研究して
教えてくださった方法があるのですから、
それを吸収し自分のモノにしちゃいましょう。





他社から学ぶことこそ成功への近道。
私がやってきたことの大半は他人の模倣である

ウォルマートの創業者 サム・ウォルトン


他社を「他者」に変えれば今回の記事にピッタリです。






それと守破離(しゅはり)という概念があります。

初めて聞くという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

簡単に説明すると、
教えられたことをまずは守り
その後、自分に合うように調整アレンジして既存の型を破る
んでいずれは最初に習ったものから離れ、自分が源流となるような独自の流派を作る。

というような感じです。




読書が苦手で、今から勉強してみようかなと言う方は、
まずは、学んだ方法をそのまま実践してみる。【守】

その手法が自分に合わなければ、その後も何冊か読んで、
感銘を受けたり、自分に合いそうだなという部分を縫い合わせて、
自分独自の読書方を作ってみる【破】

その手法で読書を続け、どんどん磨いて洗練させていき、
今度は自分が人に教えられるくらいのものを創り上げてしまう【離】




私がそうですごい苦労するんですが、
どうしてもすぐにオリジナリティ、個性を出したがるんですよね。
基本もままならない内から。

やはり基礎がちゃんとできた上で、
それでもにじみ出る他者とは違う何かが、その人のオリジナリティなので、
最初はコピーに徹しましょう。

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2016.11.13 | コメント(0)このブログの読者になる更新情報をチェックする
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