集中力を上げる音とは。|読書が苦手な読書家の読書感想文(書評ブログ)

集中力を上げる音とは。

前回からの続きです。


前回はざっとですが、なぜ集中力が続かないのかをお話いたしました。


今回は、集中力を上げるにはどうしたらいいのか
効率よく勉強をするにはどうしたらいいのかを、
見ていきたいと思います。

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まず、よく言われている、
音楽を聴きながら勉強するのはどうなのか?
についてですが、



結論から言うと、
「聴く音楽に因る」です。




人間は、聞き取れる言葉が耳に入ってくると、
無意識のうちに意味を理解しようとしてしまう為、
勉強中に歌詞、ボーカル入りの曲を聞くと、
集中力がそっちにもとられてしまい、勉強の濃度が下がってしまいます。


ということはラジオなどもNG



「じゃあ何聴けば良いんじゃい?」
って多くの人がなるかと思います。



やはり多くの方が聴かれているのは、
J-POPや、ロックバンドだったり、洋楽だったり
人が歌っているものですよね。


残念ながら、これらは勉強するときには邪魔になる為、
聴きながらの勉強をするには不向きです。
あと激しい曲調のものもNG






しかし、好きな音楽には気分を高揚させたり、
いい気分にさせてくれる作用(集中力が上がる)があるので、

勉強始める前(勉強始める準備中とか)に1~2曲聴いてから勉強を始めて、
休憩の時にまた聞いてテンションを上げたり、
そんな風に付き合っていくと良いと思います。





私も音楽大好きで、高校生の時の試験勉強中によく聞いていましたが、
(好き故に)常に薄っすらと意識が音楽の方に持ってかれて、
勉強の効率が悪いなとは感じてはおりました。







じゃあ聴いても良い音楽はあるのかというと、
まあ歌の入っていない音楽という感じですよね。


クラシックだったり、ゆるやかなジャズだったり、
一昔前に、頭の良くなるモーツァルトなんてのが流行りましたね。





こういう感じのものが良いとされております。

しかし、こういうクラシック音楽とかは好き嫌いがありますから、
いくら良いとされているものとはいえ、
好きでもない、むしろ嫌いなクラシックなどを聞きながら勉強するというのも
恐らく逆効果になると思われます。


それでしたら、無音でやった方がマシですね。




本来、脳は2つのことを同時にやるのが苦手なので、
こういうことになるようです。

「勉強する」というひとつのことに集中させましょう。



ただ全くの無音状態も脳にとっては良くないようです。

まあ、日常生活において全くの無音状態って、
実現しようと思ってもなかなかできないとは思いますが、
静かすぎる場所で落ち着きをなくすのは、
この無音効果によるものです。



そこでクラシックなどが苦手という方に、
試してみてもらいたいのは、環境音というものです。


例えば、
水の流れる音
雨の音
川のせせらぎ
波打つ音
焚き火の音
小鳥のさえずり などなど。



これら自然に存在する音(環境音)は、
常に一定のリズムというか、安定した音を出し続けます。

歌詞入りの歌などに比べると、気が散ってしまう可能性が低いです。





なので、環境音を聞いて、周りから聞こえて来る雑音を搔き消してしまえば、
余計な雑音に気を取られることもなくなり、
集中状態に持っていきやすいのです。


周りの「気になる・気が散る雑音」を「気にならない音」で
覆い隠してしまおうという作戦です。





こういった環境音は結構CDやYouTubeなどで聴くことが出来ます。







ここから余談ですが、

この手の音源を探したり調べたりすると、
こういった言葉を目にすることがあるかもしれません。

・α(アルファ)波
・θ(シータ)波
・1/fゆらぎ
・バイノーラルビート などなど


全て解説していくと、長大な記事になってしまいますので、
私が大事だと思った所だけ。

※気になった方は検索してみてください。





α波とかθ波とかは脳波の状態を指す言葉です。





α( アルファ)波
心身ともに落ち着いた状態、安静にしている時にみられます。

β( ベータ)波
意識が緊張した時や多少のストレスがある時にみられます。

γ(ガンマ)波
強い不安を感じたり、興奮している時に現れます。

δ(デルタ)波
熟睡している時、昏睡状態の時にみられます。

θ( シータ)波
深いリラックス状態、浅い睡眠状態のときに現れます。



この中で、勉強するときに良いとされてるのはα波で
リラックスしているとき、また集中できているときにも出ているらしいです。

このα波を出すのにお手軽なのが、上記の環境音なのです。





θ(シータ)波というのも、
同じく勉強用とか集中力を上げるための音楽としてありますが、
このシータ波というのは、ちょっと注意が必要なようです。


ざっくり言いますと、シータ波が出ている状態というのは、
催眠術などの暗示がかかりやすい状態のようでして、
この時に、自分にネガティブな自己暗示をかけたりするとエライことになってしまいます。
という懸念があるみたいです。



結構シータ波をピックアップした記事などありますので、
気になった方は検索して頂ければ、詳しく知ることができます。



結構な数の記事が出ると思いますが、多くは
シータ波で潜在能力を開花~、とか
奇跡を起こす力が~、とか
なんかそういう感じのが多い感じですね。


シータ波を出すという音源をお聞きになられる際は、
ご自身でお調べになった上で、
十分注意して、自己責任でお聞きください。

また、20分以上続けて聞くのは良くないようです。

2017.01.15 | コメント(0)このブログの読者になる更新情報をチェックする
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